医療アートメイクとは
アートメイクとは、皮膚の比較的浅い部分に専用のニードルで色素を注入し定着させる、持続性のある落ちにくいメイクのことです。当院では眉、アイライン、リップと幅広い施術に対応しております。タトゥーとは異なり、新陳代謝やターンオーバーにより数年で徐々に薄くなります。しかし、完全に消えてなくなることはありません。メンテナンスをおこなうことで、常にきれいな状態を保てます 。
こんな方におすすめです
眉毛や唇が薄い
目力を強くしたい
左右のバランスが
気になる
メイク時間を
短縮したい
素顔に自信を持ちたい
汗や水による
メイク崩れが心配
当院の治療の特徴
デザインを決める際は、骨格から理想的な比率で眉などをデザインし、そこからご希望に沿った形に修正していきます。ミリ単位で調整しながらデザインする必要があるため、高い技術が求められます。
当院では、アートメイク専門教育機関である「PGC Schools(旧:Biotouch Japan)」で講習を受けた看護師によるカウンセリング、施術を提供しています。目元周りのトータルケアをご希望の方は、福喜多眼科にお任せください。
施術の流れ
- 1 問診・診察
- カウンセリングシートにご記入後、医師による診察の上、施術前の状態を確認します。
- 2 デザイン
- 患者さんの様々な疑問や不安を取り除き理想のアートメイクを施すために、看護師による十分なカウンセリングを行います。その後、お顔の輪郭や骨格に合わせたデザイン、お肌に合わせたカラーを決定します。お悩みに合わせて自然な仕上がりになるようご提案いたします。
- 3 麻酔(クリーム)
- 施術部位に麻酔クリームを塗り、施術を開始します。痛みを和らげながら施術を受けることができますので、痛みに不安のある方もご安心ください。
- 4 施術
- 専用の針で皮膚の浅い部分に色素を入れていきます。施術時、器具を使いまわすことなく、使い捨てのできるものを使用します。
- 5 アフターケアの説明
- 施術後、アフターケアの注意点やダウンタイムについてしっかりとご説明いたします。ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
医療アートメイクを受けられる方へ
以下に当てはまる方は施術ができない場合がございます。
禁忌もしくは適応注意
・妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方
・金属や色素、ゴムなどアレルギーのある方
・ケロイド体質の方
・感染症をお持ちの方
・脳梗塞や肺塞栓等によりワーファリンやバファリン等の抗凝固薬・抗血栓薬を服用している方
・局所麻酔(リドカイン・キシロカイン等)でアレルギー・アナフィラキシー反応を起こした方
・医師により施術ができないと判断された方
主治医により許可を得た場合にのみ可
・長期間ステロイドを服用している方
・糖尿病を患っている方(特にインシュリンを投与されている方)
・全身疾患で特別な治療を受けている方
※主治医による確認書または意見書などをご持参ください。
アイラインの施術について
目元に傷痕がある方、眼科の外科的手術をされた方、下記の皮膚疾患・眼科疾患の既往のある方
※診察結果により先に眼科・皮膚科治療を優先することがあります。
・アトピー性皮膚炎 ・白斑 ・アレルギー症状 ・花粉症
・眼瞼下垂 ・眼瞼炎 ・結膜炎 ・緑内障