加齢黄斑変性症について|福喜多眼科|津市久居の眼科|日帰り白内障手術・ドライアイ治療

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加齢黄斑変性症について

見え方の変化は年齢のせいにせず
早めに眼科にご相談ください

「黄斑」は眼球の内側にある網膜の中心部分で、視力に大きく関係します。加齢黄斑変性は、直径わずか6mmほどのこの黄斑が加齢に伴いダメージを受ける病気です。進行すると失明につながることもあります。突然発症して進行も速い場合が多く、一度悪化すると見え方はもとに戻らないため、見え方に違和感を覚えたらすぐに受診し、早期発見・早期治療で悪化を防止することが大切です。

TROUBLE

こんなお悩みありませんか?

  • ものがゆがんで見える
  • 視力が低下した
  • 不鮮明にしか見えない
  • ぼやけて見える
  • 視界の中に暗い部分がある

など

治療方法

硝子体注射

黄斑の障害の原因となる新生血管、浮腫などを抑える作用のある薬を、眼球内にごくわずかに注入します。基本的には定期的に注射しながら悪化が見られないか経過観察をする必要があります。当院では、アイリーア、ルセンティス(ラニビズマブBS)、バビースモの3種類の薬剤を病状などに応じて使い分けています。

サプリメント

加齢黄斑変性の予防のために、ルテインを含むサプリメントをお勧めしています。ルテインは網膜の黄斑や水晶体に含まれている成分ですが、加齢とともに減少するため、サプリメントで補います。当院ではオプティエイドML、オプティエイドGLのご用意があります。