涙目(流涙症)について|福喜多眼科|津市久居の眼科|日帰り白内障手術・ドライアイ治療

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涙目(流涙症)について

理由もなくこぼれる涙に
悩まされていませんか?

理由もなく涙がたまり、目尻や目頭からこぼれ落ちる状態を涙目(流涙症)と呼びます。ドライアイやアレルギー、結膜弛緩症などが関係する分泌性流涙と、涙を排出する涙道が詰まる導涙性流涙があり、涙で目がかすみ、涙で目尻や目頭の皮膚がかぶれるなど、不快な症状を伴います。分泌性流涙の場合は、点眼薬、適切なホームケアの指導、必要な場合は手術治療を行います。一方、導涙性流涙の場合は、涙道を検査し、原因を調べたうえで治療が必要です。

TROUBLE

こんなお悩みありませんか?

  • いつも涙目になっている
  • 涙で目がかすむ
  • 涙が多くて困る
  • 目の周りが涙でかぶれている
  • 風が当たるとすぐに涙が出る
  • いつも涙が出て恥ずかしい

など

治療方法

結膜弛緩症手術

加齢に伴い白目の表面にある結膜がたるむと、たるみのために涙がうまく排出されず涙目の原因になってしまう場合があります。こうした場合は、結膜のたるみを取ると涙目の改善が期待できます。当院ではメスを使わない、切らずにたるみを取る手術を行います。

涙道チューブ

涙道の通りを改善するために、シリコン製のチューブを入れる治療法です。チューブには、チューブを入れてから2~3ヵ月すると、涙道が拡張して、涙がスムーズに排出されるようになります。涙道が十分に拡張したらチューブを抜きます。